慶應義塾大学(以下「慶大」)の諸学部入試では、小論文が課せられます。それらの内容は多岐に渡り、非常に質の高い問題が出題されることでも有名です。「KOTOBA塾」には毎年、慶大志望で小論文の勉強の仕方にお悩みの皆さんがやって来ます。 そこで、学部別精講では、慶大小論文で合格点を獲得するためにマスターしておくべきポイントを理解し、自力で合格答案を作成することができるよう、あなたを懇切丁寧に導く特別講座「慶應義塾大学小論文 学部別精講」を実施します。 憧れの慶大生になりたいと心底願っているあなたの熱意に応えるための工夫を満載した、 小論文専門塾にしかできない「目からウロコ!」 の授業を体験してみませんか?
慶大小論文には、 際立った特徴があります。
慶大小論文の特徴 = ①大容量の課題文を要約させられる
②答案の指定字数が少なめ (400字 600字 1000字)
このことが意味しているのは、短時間で課題文の趣旨を正確に理解するスキルを持っていないと合格答案を書けないように作問されているということ、そして、少ない字数でイイタイコトを説明し尽くすスキルを持っていないと合格答案を作成できないように仕組まれているということです。これらは、東大を典型とする難関国立大の現代文試験と同じ仕組みです。つまり、慶大小論文対策の一環として、国語力(=文章読解力&記述力)の養成が不可欠です。
限られた学習期間で最大限の効果を発揮するための秘訣とは
英語・国語・社会、そして小論文.........・慶大受験生が入試本番までの間に学ばねばならないことは盛りだくさん。とすれば、小論文対策だけに時間を費やしている余裕はありません。 限られた学習期間で最大限の効果を狙うための訓練が必要です。 この場合、参考書に載っている知識を片っ端から暗記して行くという、時間のかかるやり方はNG。 その時々に与えられた課題文の趣旨(課題文は解答を導き出すための最大のヒント!)と、志望学部の過去問を分析して割り出した必要最小限の予備知識とを頭の中で組み合わせ、どのような答案を書くべきかを発想することができるようにする...............これが、本講座のコンセプトです。 以下に、過去問を分析すると見えてくる、 慶大の各学部が小論文受験生に求めているものの考え方を紹介します。
慶大があなたに求めているものの考え方
SFC(総合政策学部/環境情報学部)……ガバナンス思考 イノベーション思考 感性思考 批判的思考 ソーシャル思考
文学部 ……感性思考批判的思考 倫理思考 ソーシャル思考
経済学部……論理思考 ソーシャル思考 感性思考
法学部……ソーシャル思考 倫理思考 批判的思考 感性思考
これらの考え方を身に付け、課題文の趣旨と関連させながら答案のプランを練ることが できるようになれば、あなたの答案の質は「グン!」と上がるはずです。 そして、文章要約 力(趣旨把握力)を最大限鍛え上げる。これらのスキルをまんべんなく発揮できるようになった時、「慶大合格」 の四文字が現実味を帯びてくるでしょう。「KOTOBA 塾」の「慶應義塾大学小論文 学部別精講」は、そのための第一歩となる機会をあなたに提供します(メモ作成指導 & 答案添削付き)。
授業単位:1回100分
授業形態:1対1完全個別指導(対面/オンライン)
授業料:1回¥10,000(回数:任意)